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船検を受けるまで



平成12年の暮れにボート購入を決意、13年1月には軽トレーラ、2月には待ちに待ったFRPボートが納入されました。このページでは、数あるボートの中で「アカシヨット E370」を選んだ理由、船検までに行った準備作業を紹介します。


アカシヨット E370を選んだ理由

アカシヨット E370 右の写真が、私の選んだ「アカシヨット E370」です。 Boat >> ミニ・ボートの知識 の中でも述べたように、ミニ・ボートには非常に多くの種類があります。しかし、その中でなぜE370を選んだのか、まずはその辺の理由を説明します。

最初にボートを購入しようと思った動機は「手漕ぎゴムボートでは何かと不便なので、船外機付きが欲しい」という単純なものでした。そのため、平成12年夏にボート免許を取得、秋から暮れにかけてはボート雑誌やインターネットを通して色々なボートを検討してきました。最初は当時所有していた自家用車(クラウン ステーションワゴン)にそれ程の追加をしなくても運べるボートという前提でしたので、1.分割式FRPボート、2.インフレータ・ボート、3.ポータ・ボートの三つが候補に上がりました。分割式FRPボートについては、軽四バンにも積み込めると言うことでしたが、クラウン・ワゴンのリヤ・ゲート幅は結構狭く、高さもあまりなかったので、メジャーで測って即却下となりました。インフレータ・ボートは手漕ぎゴムボートからボート釣りを始めたため比較的なじみはあったのですが、本体重量が50kg近くあり、一人ではちょっと無理ということであきらめました。最後に残ったポータ・ボートはずいぶん悩んだのですが、艤装がしにくい、ハルの剛性が小さいので「フワフワ感がある」という雑誌記事を参考に、これも結局あきらめました。

前に乗っていた手漕ぎのゴムボート、出航前に空気を入れたり、座席を付けたり、大したことはないのですが、面倒といえば面倒でした。さらに、航海灯、竿立て、魚探などを考えると固定的な艤装の方が望ましく、中途半端なことをやっているより、いっそのこと場所さえあればトレーラでFRP一体型をという考えに徐々に変わってきました。

トレーラの選択は、金銭的な問題(本体価格、車検等の維持費)、駐車スペースの問題、メンテナンスの問題(車検有効期間など)、ヒッチ・メンバが取り付けられる牽引車かどうかの問題などが絡んでくると思いますが、車検が2年で、20万円そこそこ、クラウンも10年経ってそろそろ乗り換える時期(ステップワゴンに交代)、当地は車庫証明もいらないし「庭の隅にでも置けばなんとかなるよと」いうことで、最終的には軽トレーラを引っ張ることに決意しました。ただ、「庭の隅にでも置けばなんとかなるよ」については、その後、家人とすこし冷たい関係になったのですが、まあまあ現在は「既成事実として」何事もなく過ぎているようです。

トレーラが決まりましたので、あとは乗せるボートの方ですが、軽トレーラで乗せられる最大サイズは12フィートということで、選択肢はかなり狭くなりました。ボート屋で幾つかのカタログを見たり、雑誌記事を参考に、丈夫で、4人乗れて、生け簀があってという条件で、デザイン的にも気に入った アカシヨット のE370に決めました。E370の姉妹艇にはE380というダブル・デッキ仕様があったのですが、定価が 4万円高く、重量が20kg重くなります。値段はさほど気にならなかったのですが、ダブル・デッキだと重心が少し高くなるようで、その点が気になってシングル・デッキにしました。後から考えると、二日にわたって釣行するような場合、ボートを係留しておくわけですが、大雨が降ると船内に水が大量に入る可能性があります。シートで覆ったりトレーラに戻したりすれば問題ないのですが、ダブル・デッキの方が余分な気をつかわなても済んだかもしれません。

以上のような経緯で、E370を購入することにしたのですが、このクラスのボートは本体以外になにも付いていません。したがって実際に釣行となると色々な艤装が必要となります。次の項では、取りあえず船検を受けるまでの準備作業を説明します。

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夜間も釣りをしたい

ボートを購入したボートやさんから、「夜釣りするなら夜間灯がいるよ」といわれ、本格的な夜釣りをするかどうかは分からないけど、「日の出から日没に限る」という航行条件が付くのもいやだし、よく釣れる「朝まずめ」「夕まずめ」というのは、実際には「日の出前から」と「日没後」が入るわけだから...、ということで夜間灯を付けて船検を受けることにしました。

夜間灯、正式には航海灯と言いますが、市販のものを購入すると結構高額で、E370にピッタシというわけにもいきません。そこで、灯火部分だけ規格品を購入し、航海灯マスト、配線、スイッチ・ボックスなどはすべて自作しました。

航海灯取り付け部→クリックで拡大 最初にボート側の工作ですが、航海灯を常時取り付けると昼の釣りには邪魔になるので、取り外しが可能なものにしました。写真のように船底にはホームセンターなどで売られている手すり用ステー(端用、フランジ形)を、バウ・デッキ後方には同じく手すり用中間ステーを取り付けました。内径が約27mmあり、1インチ・パイプがいい具合に通るものです。下側のフランジは 5mmのステンレス基板(自作)にゴムマットを介してビス付けし、基板自体はシリコン系弾性接着剤で船底に貼り付けています。なお、FRPは部分的に薄い部分があるので、上側のステー取り付け部には 2mmのステンレス板を裏当てして補強しています。

ここの作業でも利用しましたが、直接ボルト穴を開けられない船底などへは接着剤を用いて施工しています。最近の接着剤は驚くほど高性能なものが多く、十分な耐久性(耐候性)と強度を持っています。私の場合、接着部分の多くには セメダイン株式会社 の工業用粘着接着剤「スーパーX」を、防水部分には同社の建築用 一成分形シリコン系シーリング材「POSシール」を用いています。どちらもホームセンター等で簡単に入手できます。

航海灯の取り付け→クリックで拡大 取り付けが完了した上下の穴に航海灯マスト(外径25mm、肉厚 2mmのSUS304ステンレス・パイプ)を上から挿入して取り付けます。航海灯マストには一番上に白灯(停泊灯)、白灯から 1m以上離れた下側に両色灯(右緑、左赤の灯火)を取り付けることになっていますが、両色灯は回転して方向が変わると許可されないので、上側のステーには回り止めの 6mmステンレス・ピン(長ボルトを切って自作)を横から挿入できるようにし、ピン自体にも先端に 1.2mmの横穴を開け、ステンレス製松葉ピンで留められるように加工しました。

ソールを取り付けたところ→クリックで拡大 船検時には左上のような「モロ出し」状態で臨んだと思うのですが、現在は左のようにデッキ(ソールと言うのが正しいようです)とカーペットを張って必要なときだけ取り付けるようにしています。

航海灯のスイッチは、各灯火が別々に点灯できる航海灯制御盤(スイッチ)を持つ構造でなければならない ので、白灯と両色灯に各1個のスイッチが必要です。 航海灯スイッチ→クリックで拡大 スイッチ・ボックスも適当なものが無く自作しました。市販の電工用ボックスの横側に穴開け加工し、防水スイッチを 3個取り付けました。電源はバッテリの置いてあるストレージ側(裏側)から引き込み、航海灯への配線は 4Pコネクタを介してボックス下側へ引き出せるようにしています。 2灯火の点滅ならアースを共通にして 3Pでも構わないのですが、手持ちに 4Pコネクタと 4芯ケーブルがあったので、これを利用しました。 スイッチ・ボックスの表側は 1mmのステンレス板を防水用ゴム・パッキンを介して取り付けています。各接合部は防水を考慮してシリコン系シーラを多めに塗布しました。スイッチ・ボックスの位置は船外機を操作する姿勢の足下で、写真のように右後部のストレージ外側になります。灯火用スイッチは 2個しか必要なかったのですが、現在、残りの 1個は外部電源用の防水シガー電源コンセント(スイッチ・ボックス右側の縦に 2つ並んだもの)に使用しています。

正面から見たところ→クリックで拡大 航海灯マストについて、約 2m のステンレス・パイプに灯火用ブラケット(5mm厚ステンレスで自作)を溶接し、各ブラケットに市販の灯火を取り付けました。白灯の配線はパイプ内を通し両色灯付近から外へ引き出しています。 航海灯は法定規格品ですので、小糸製作所 のものをボートやさんから購入しました。ブラケットの加工やパイプへの溶接はステンレスなので難しいのですが、職場のプラズマ切断機とTIG溶接機をお借りしています。

航海灯の位置関係で注意しなければならないのは、

  1. 両色灯は船体中心線上にあること
  2. 下側の両色灯と最上部の白灯までの間は 1m以上空けなければならないこと
  3. 両色灯は船首方向を向き、その向きが変わってはいけないこと

という三点です。写真は航海灯をセットしたところですが、正面から両色灯が明瞭に見え、そこから 1m以上 上側に白灯が位置するように取り付けます。

航海灯とオールの格納→クリックで拡大 日中、航海灯を使わないときは邪魔になるので、右舷ブルワーク(ハル上部)内側にバックル式の荷締めベルト 2本を使って固定することにしました。ベルトを掛けるステーは自作しましたが、この部分は先ほど説明した 航海灯スイッチ の写真の方が見やすいかもしれません。船検には関係ないのですが「オール」も邪魔になる代物で、左舷側に同じように荷締めベルトで縛り付けました。ミニ・ボートの場合、エンジン補機(予備)を積まないのが普通で、万が一の場合を考えてオールを積んでいます。このオール、一度も使ったことがないのですが、聞くところによると結構大変なようです。「釣れなくて暇なときがあったら、一度は訓練しなけりゃ」と考えています。(考えているだけ (^^;) )

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2002年 3月 2日
航海灯ブラケット

航海灯ブラケット部の形状が分かりにくいというお便りがありましたので、この部分を少し詳しく説明します。

白灯の取り付け→クリックで拡大 両色灯の取り付け→クリックで拡大 ブラケットの形状→クリックで拡大 航海灯はマストにそのまま取り付けられるようにはなっておらず、ブラケットを介して取り付けます。各灯火のブラケットは市販品を買えば 4〜5千円のものですが、今回マスト部分を自作しましたので、これに合わせてブラケットも自作しました。左の図のように切断した 5mmのステンレス板をマスト(25mmステンレス・パイプ)に溶接をし、灯火はこれに 4mmのステンレス・ビスで取り付けています。灯火とブラケットの間には直径 75mmほどの水道用パイプを厚さ 20mmに切断したスペーサを挿入し、配線の通路を確保しました。パイプや灯火の接合部には防水のためにシリコン・シーラ(POSシール)を充てんして組み付けています。

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2003年 1月26日
航海灯の配線について

航海灯の配線について質問がありましたので、もう少し説明します。

航海灯配線については「小型船舶安全規則」に準拠します。それによると「航海燈制御盤(スイッチ)より各船燈までの電路は各燈ごとに独立させる」とあるので、白灯と両色灯が別々に点滅出来れば良いことになります。従って、バッテリ(+)→ヒューズ(5A程度)以降は配線を二つ(スイッチAとスイッチB)に分け、「スイッチA→白灯へ」「スイッチB→両色灯へ」と配線します。バッテリのマイナス側は共通でも構いませんが、安全のためには個別に配線した方が良いかもしれません。配線の太さは撚り線の断面積で表します。0.5mm2(許容4A、安全率を見込んで3A)でも十分間に合いますが、露出したビニル線の場合は接触等により切断する恐れがありますので、0.75か1.25mm2程度が安心です。いずれの場合も、海上では水害、塩害、漏電の危険が高いので、十分な絶縁と防水を心がけて下さい。

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エンジンのセッティング

エンジンはこのボートに積める最高馬力の10馬力に収まるよう、トーハツ の2サイクル、セル付き 9.8馬力、モデル「9.8BEF」を選択しました。静粛さや排ガスを考えると、価格の差はさほど大きくない 4サイクル・エンジンの選択もあったのですが、重量が約 50kg(9.8BEFは31kg)というのがネックであきらめました。軽トレーラの場合、船体寸法が規制ギリギリですから、エンジンをトランサムに取り付けたままの運行は出来ません。運行中はエンジンを船内に横置きに格納し、出航直前にエンジンを取り付けます。約50kgのエンジンを一人で持って移動するのは体力的に限界があるので、仕方なく 2サイクルの選択となりました。

燃料タンク及びバッテリ→クリックで拡大 燃料タンク(予備タンクも)とバッテリは後部ストレージ内に写真のように格納しました。バッテリは左奥にあり写真では隠れています。エンジンからは燃料ホースとセル・モータ用バッテリ・ケーブルが出ているので、ストレージ出入り口の後部左右に17mmほどの穴を開け、ストレージ内に引き込めるよう加工しました。上から被せるストレージ・カバーも引き込み部分の縁が当たらないよう切り欠き加工をしています。なお、安全上、 バッテリと燃料タンクはストレージ内に同居しないよう 説明書に書かれていますので、本件に関しては各自の責任で配線スパーク、燃料漏れ、換気等十分に注意する必要があります。

ストレージ内の配電盤→クリックで拡大 電気配線はバッテリーからの電源を配電盤に集中し、ターミナルから供給するようにしています。バッテリーは軽四用のものを通常 1個搭載していますが、夜釣りも考慮し 2個搭載できるようにしました。写真の配電盤は少しゴチャゴチャしていますが、航海灯スイッチ、防水シガー電源コンセント( 2個)および魚探への給電をまかなっています。各配線には自動車用ヒューズ又はガラス管ヒューズを挿入しています。

リヤ・ストレージ→クリックで拡大 航行中はストレージのカバーを閉めていますので、右の写真のようになります。通常は後部右側のストレージ上に座って船外機を操作します。

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法定備品など

ミニ・ボートの場合、航海灯およびエンジンの装備が完了すると、あとは法定備品を揃えるだけで一応の船検準備が出来ます。Boat >>ミニ・ボートの知識 でも引用した「船舶検査に必要な法定備品(抜粋)」を再掲します。この表は航海区域、船体の大きさなどにより異なりますから、詳細は JCI(小型船舶検査機構) で確認してください。引用したものは殆どのミニ・ボートに適用されると思いますが、参考程度にご覧下さい。

船舶検査に必要な法定備品(抜粋*3
区分法定備品数量
係船設備係船索(ロープ)2本
アンカー(いかり)1個
アンカー・チェーン又は索(ロープ)1本
救命設備小型船舶用救命胴衣*4定員と同数
小型船舶用救命浮環又は救命浮輪1個
小型船舶用信号紅炎*51セット
消防設備小型船舶用粉末又は液体消火器2個(1個)*6
排水設備バケツ及びあかくみ各1個*7

*1:河川、湖沼、港内および東京湾など法令に基づき指定された51の水域。
*2:陸岸から20海里以内を「沿海区域」というが、小型船舶が航行しようとする水域の中心に母港を定め、母港または母港を含む平水区域から最強速力で2時間以内の範囲に避難港を定め、その避難港から片道1時間の範囲内の水域(限定沿海)を指定される。ただし可搬型の小型船舶では、安全に発着される「任意の地点」(特定しない)を母港として航行区域を選択することができる。
*3:一般船の法定備品のうち、平水区域および限定沿海を航行する限定沿海5海里未満、総トン数5トン未満の場合。
*4:平水の場合は小型船舶用救命クッションでもよい。救命胴衣を船内に格納しておく場合、その場所を表示して着用方法を掲示すること。ただし積み付け場所が明らかな場合は表示の必要はない。
*5:携帯電話等有効な無線設備(航行区域がサービスエリア内等の条件あり)を備えるものは不要。
*6:( )内は船外機船、赤バケツ等を備えるものは消火器を1個減じてもよい。
*7:ビルジポンプがあれば不要、船外機船などは消防用と兼用のバケツ1個でよい。

船検前に上の表に従って、係船ロープ(10mm径、7m)2本、アンカー(6ポンド・プラスティック・アンカー:マッシュルーム型、ゴムボートで使用していたもの)1個、アンカー・ロープ(10mm径、100m)1本、ライフ・ベスト(救命胴衣) 4着、救命浮環 1個、信号紅炎 1個、消火用布バケツ 1個を準備しました。また、最大搭載人員ステッカー 1枚、救命胴衣格納場所ステッカー 1枚も必要です。このうち、ライフベスト、救命浮環、信号紅炎は運輸省(現国土交通省)の型式承認番号が入ったもの、消火用布バケツは小型船舶検査機構の規格適合品です。ライフベストには全て氏名(船舶所有者名)を記入、救命浮環には船名(例:「しんせいき」)と地名(例:「岐阜県 御嵩町」)をマジックで太書きしておきます。

係船ロープとアンカー・ロープは先端が解けないよう編み込みによって輪を作ったり、端末処理を行いました。また、アンカーは 10mmのステンレス・チェン 1.5mを先に取り付け、その後にアンカー・ロープを繋いでいます。これらアンカーの話題は Boat >> アンカーのページ で別途解説しています。

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船検受検

以上のような船検のための準備時間を見込んで、JCIに船舶検査申請書の提出、検査手数料の支払いなどを並行して行います。今回、船検受検の部分はボートを購入した 岐阜ボートライセンススクール さんに全面的に代行していただきました。以下は、船検手続きと実施内容について岐阜ボートライセンススクールさんに直接確認させて頂いた内容です。

船検手数料の支払いが終わるとJCIから船検日の電話連絡が入ります。地区により指定曜日が決まっているようです。販売店または船検認定場所であれば時間指定で検査担当者が出張してくれます。個人の場合は、管轄するJCIに直接持参して受検しなければならないようです。

船検当日、今回は予備検査があったので、予備検査との照合、法定備品の氏名確認、急発進防止機能の確認、ステッカー(定員および救命胴衣格納場所)の確認、船体およびエンジンの全体確認が行われます。異常や法定備品の不備があると次回の船検に再受検となります。検査が終了すると、着払いで「船舶検査証書」等が送付されてきます。

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その他

船検時には必要ありませんが、以下の備品も併せて準備しました。

  1. オールAssy : エンジン・トラブル時の手漕ぎ用
  2. ボート・フック : 伸縮するタイプ(2.4m−1.1m、パイプ径32mm)
  3. レーダー・リフレクター : 伊勢湾などの航路を夜間航行する場合に必要
  4. シー・アンカー : ボートを潮下に向けるときや荒天時に使用

以上、船検までの準備作業を中心に説明させて頂きました。実際、文章にまとめると不明確な部分が結構あり、出来るだけ正確な内容を意識しましたが、不備・間違いがあるかと思います。お気づきの点があれば、メールをいただけると幸いです。

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2002年 2月17日 初版
2003年 1月26日 改訂3


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